長く続いた酷暑が一段落しましたが、キアシシギ以外の鳥が居りません
。このためホームページの更新が少なくなります。
本日は中潮。このため潮干狩りの人が居らず、干潟はキアシシギの天
下であります。
キアシシギがイソシギを見て、嫌がらせをしようと思います。

嫌がらせスタート。キアシシギ「コノヤロー」、イソシギ「キャー」。
もともと野島に居るのはイソシギなのですが、力関係は国際派
の方が強いようです。

このいじわるキアシシギが干潟に座り込みました。追い払われたイソ
シギが何が始まるのかと右の方から見ています。
この座り込んで干潟を見るのはキアシシギの威嚇のポーズです。

間もなく、近くに居たキアシシギとバトルが始まりました。
まずは接近して、仕切りのにらみ合い。

お互い飛び上がって戦闘開始であります。

まずは、右のキアシシギが相手の頭を挟んで噛みつき、一本先取。

次に、左のキアシシギが右のキアシシギの胸にかみつき一本。現在
五分五分。

今度は、右のキアシが左のキアシの足を「ハッシ」と挟んで2本目。

今度は、左のキアシが右のキアシの足を挟み返して、ほぼ互角の戦い
であります。

最後は,右側のキアシシギが勝ったもようです。でも、見ていても、どこ
で勝ったのかが分からないのが難点。

これを見ていたイソシギさん「何してんのかなー」という顔つき。
この様なやさしい顔つきがベストであります。

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